【Access操作術】文字が小さいときは「ズーム(Shift+F2)」で快適表示!拡大&入力効率アップの裏技

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Access(アクセス)を使っていると、クエリやSQLビューの文字が小さすぎて読みづらい…と感じたことはありませんか?
特に長文のSQLや複雑なデザインビューでは、小さすぎる文字がストレスの原因に。

この記事では、文字を素早く見やすくする ズーム機能(Shift+F2) の使い方とポイントを、初心者にもわかりやすく解説します。

目次

標準の文字サイズは意外と小さい…!

標準の文字サイズは 約10ポイント
これは表示範囲に応じて見づらく感じることも多く、特に高解像度ディスプレイでは文字がつぶれてしまうこともあります。

  • デザインビューでは特にそう感じるケースが多いです。
  • SQLビューの長文解析には、より大きな文字が望まれる場面も。

ちょっと小さいですよね。

SQLレビュー画面

アクセス(Access)

デザインビュー画面

アクセス(Access)ズーム機能

文字数が少ないときは良いですが、複雑なSQL文を編集するとなると非常に効率が悪いです。

「ズーム機能(Shift + F2)」の使い方

クエリやSQLビューで文字を大きく見たいなと思ったら、「ズーム機能」を使います。

対象にカーソルを合わせ次のキーを押します。

Shift + F2

すると「ズーム機能」画面が現れき、大きな文字で編集可能に。

アクセス(Access)ズーム機能

このままでは文字は小さいままですので左端下にある「フォント」をクリックします。

すると「フォント設定」画面が現れます。

アクセス(Access)ズーム機能

この「フォント設定」の画面で文字サイズを指定します。

ここで「OK」をクリックするとズーム画面で文字が大きく表示されます。

ズーム画面の応用テクニック

ズーム画面の端にカーソルを合わせて画面を大きくすることも出来ます。

アクセス(Access)ズーム機能

表示領域ごと拡大できるので、複雑なSQL文や表を一望しながら編集できます。

この機能が役立つシーンとは?

  • 長いSQL文や式を見直したいとき
  • デザインビューで複数フィールドを見開きで確認したいとき
  • 高解像度モニター使用時、小さな文字が読みづらいと感じたとき

よくある質問(FAQ)

Q1. Shift + F2が効かない場合は?
→ フォーカスが正しくない(SQLウィンドウ外など)と反応しません。必ず対象のテキスト上にカーソルを置いた状態で使ってください。

Q2. ズーム設定は保存されますか?
→ フォントサイズの設定はズーム画面での一時変更扱いで、毎回初期状態に戻ります。都度調整が必要です。

Q3. 他のビュー(デザインなど)でも有効ですか?
→ はい、Shift + F2 はフォーム&レポートのデザインビューでも有効です。文字が小さくて見づらい時は活用しましょう。

まとめ

  • 標準文字サイズは小さめ(約10pt) → 見づらいと感じること多数
  • Shift + F2 で即ズーム、フォント設定で拡大表示
  • 窓の拡大も可能なので、見やすさと編集効率が同時にアップ

クエリデザイビューやSQLビューの文字列のサイズを大きくする方法です。
活用できる場面は多々あると思いますので、是非とも活用ください。

Accessを快適に使いこなすには、こうしたちょっとした「便利機能」の活用が鍵になります。ズーム機能を使って、作業ストレスを減らしましょう!

「Shift+F2」でズーム機能の紹介でした。

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