Excelで日付を一つずつ手入力していませんか?
実は 「連続データの作成」ダイアログボックス を使えば、複数セルへの日付入力が 一括&連続 であっという間に完了します。
この記事では、
- ダイアログボックスを使った日付入力の方法
- 連続データを効率よく作成するコツ
を画像付きでわかりやすく解説します。
例として「2022/02/27」から「2022/03/10」までの日付を自動入力する手順をご紹介します。
目次
日付を連続入力する方法
例としてA列に「2022/02/27から2022/03/10」までの日付を振ります。
①開始日を入力
日付を振りたい列のセルに「2022/02/27」を入力
②[ホーム]タブを開く
リボンメニューから [ホーム] タブを選択します。
③[フィル]メニューを選択
「編集」グループにある [フィル] のプルダウンをクリックします。
④[連続データの作成]をクリック
メニューの中から [連続データの作成] を選びます。

⑤ダイアログボックスを設定
表示された「連続データ作成」ダイアログボックスで、以下のように設定します。
停止値:2022/03/10
範囲:列
種類:日付
単位:日
増分値:1

⑥OKをクリック
自動的に「2022/03/10」までの日付が入力されます。

まとめ
この方法を使えば、日付だけでなく数値や曜日なども連続入力できます。
Excelで大量データを扱うときは、状況に応じてダイアログボックスとオートフィルを使い分けると作業効率が大幅にアップします。
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