スクリーンセーバーは、標準のアニメーションだけでなく、自分で撮影した写真やお気に入りの画像をスライドショー形式で表示することができます。
旅行の思い出や家族写真を大画面で流せば、離席中も楽しめます。
この記事では、自分の写真をスクリーンセーバーに設定する方法を初心者向けに解説します。
お気に入り写真をスクリーンセーバーに設定する方法
Windows11でスクリーンセーバーに写真は次の手順で設定します。

①「スタートボンタン」を右クリックします。
②「設定」をクリックします。

①左メニューから「個人用設定」をクリックします。
②「ロック画面」をクリックします。

ロック画面の設定画面をスクロールして「スクリーンセーバー」をクリックします。

スクリーンセーバーのプルダウンメニューを開きます。
デフォルトでは「なし」になっています。

メニューから「写真」を選択します。
「設定」をクリックします。

フォト スクリーン セーバーの設定です。
・参照から使いたい写真が有るフォルダーを選択します。デフォルトでは[ピクチャ]フォルダーです。
・「スライドショーの速度」を選択
・「画像をランダム再生にする」にチェックを入れるとランダム再生になります。
・「保存」をクリック
これでお気に入りの写真のフォト スクリーンセーバの設定手順の完了です。
よくある質問(FAQ)
Q1. 写真がスクリーンセーバーに表示されないのですが?
A. 指定したフォルダーに 写真ファイル(JPEG、PNGなど) が入っているか確認してください。サブフォルダーにある場合は表示されないこともあります。
Q2. USBメモリや外付けHDDの写真も使えますか?
A. 可能です。ただし取り外すとスクリーンセーバーが正常に動作しなくなるため、常時接続する必要があります。
Q3. 写真の表示順を変えることはできますか?
A. 「設定」画面で「ランダムに表示」を選択すれば、毎回異なる順番で写真が表示されます。固定順にしたい場合は、ファイル名を番号順に並べると可能になります。
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まとめ
Windows11ではスクリーンセーバーを「写真」に切り替えることで、自分の撮影した画像をスライドショー表示ができます。
好きなフォルダーを指定すれば、家族写真や旅行の思い出を手軽に楽しめることが出来ます。
切り替え速度やランダム表示も自由に調整可能です。
お気に入りの写真を設定すれば、離席中もパソコン画面を楽しめるようになります。
Windows11をより快適に使うために、ぜひ活用してみてください。
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