Windows 11では、従来のようにスタートボタン右クリック(Win+Xメニュー)から直接コントロールパネルを開くことはできません。
代わりに、検索やショートカットなど別の方法で開く必要があります。
本記事では、Windows 11でコントロールパネルを開く4つの方法を紹介します。
よく使う人は、ショートカットやピン留め設定をしておくと便利です。
方法1:検索から開く(おすすめ)

・スタートボタンか、タスクバーの🔍を開きます。
・検索欄に「コントロールパネル」や「con」と入力します。
・表示された「コントロールパネル」アイコンか「開く」をクリックします。

コントロールパネルが開きました。
表示方法が「カテゴリー」の際のコントロールパネルです。
右上の表示方法から「大きいアイコン」「小さいアイコン」が選択でき、さらに詳細な設定アイコンが表示されます。
📌 ポイント
この方法は初心者にもわかりやすく、探す手間がほとんどありません。
方法2:「ファイル名を指定して実行」から開く

・ショートカット「Winキー + R」 を押して「ファイル名を指定して実行」のメニュー画面を開きます。
・「control
」と入力して Enter キーを押します。
📌 ポイント
素早く開きたいときに便利なショートカットコマンドです。
方法3:エクスプローラーから開く

エクスプローラー を開きます。
上部のアドレスバーに「control
」と入力して Enter を押します。
📌 ポイント
作業中にエクスプローラーを開いている場合、そのまま呼び出せます。
方法4:デスクトップにショートカットを作成する

・デスクトップの空いている場所で右クリックし、新規作成 → ショートカット を選びます。
→「ショートカットの作成」のウィンドが開きます。
・「項目の場所を入力してください」に「control
」と入力し、次へ をクリックします。

名前を分かりやすく「コントロールパネル」などにして 完了 をクリックします。
📌 ポイント
デスクトップからワンクリックで開けるので、頻繁に使う人におすすめです。
補足
- Windows 11では、スタートボタン右クリック(Win+Xメニュー)からは開けません。
- よく使う場合は、スタートメニューにピン留め または タスクバーにピン留め しておくとさらに便利です。
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