【Windows】スリープから復帰時にパスワードを省略する設定手順(Win10対応)

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Windows10でスリープ状態からの復帰時のパスワード省略の方法の紹介です。

毎回スリープから復帰するたびにパスワードを入力するのが面倒…そんな悩みを解決します。

本記事では、Windows 10でスリープ復帰時のパスワード入力を省略する手順を、初心者でもわかりやすく解説します。

注意としては、管理者ユーザが必要です。

目次

設定の手順

Windows10の画面で解説です。基本、Windows11でも同様の操作で設定できます。

「スタート」>「設定」>「アカウント」>「サインイン オプション」から、スリープから復帰時のパスワードを省略出来ます。

  • スタートメニューから「設定」を開く
  • 「アカウント」を選択
  • 左側のメニューから「サインイン オプション」を選択
  • サインインを求める ⇒ 常にオフに設定
  • 設定を保存
STEP
アカウント設定を表示

1.スタートボタンをクリック
2.設定を開きます。

設定画面
アカウント

設定からアカウントを選択しクリックします。

STEP
サインインオプション

メニューからサインイン オプションを開きます。

サインインオプション
STEP
「サインインを求める」変更

「サインインを求める」タイミングを変更します。

常にオフ
サインインを求める

「サインインを求める」⇒ 「常にオフ

設定完了


これで設定は完了です。

スリープから復帰時のパスワードは省略されました。

注意点
「この設定を行うと、スリープから復帰する際にパスワード入力が不要になりますが、セキュリティ上のリスクも考慮してください。」

ログオン時のパスワード省略方法はこちらの「自動ログイン設定方法」で紹介しています。

よくある質問(FAQ)

  • Q1: 「この設定を行っても、スリープから復帰する際にパスワードが要求される場合があります。どうすればよいですか?」
    A1: 「一部のデバイスでは、BIOS設定やグループポリシーによってパスワード要求が強制されている場合があります。これらの設定を確認し、必要に応じて変更してください。」
  • Q2: 「セキュリティ上のリスクを避けるために、どのような対策を講じるべきですか?」
    A2: 「パスワード入力を省略する設定は、セキュリティリスクを高める可能性があります。特にノートPCなど持ち運びが多いデバイスでは、設定を元に戻すことを検討してください。」

まとめ

Windows 10でスリープ復帰時のパスワード入力を省略する設定方法を解説しました。

設定を行う際は、セキュリティリスクを十分に理解し、自己責任で実施してください。。

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